2018/06/27

「死ぬまでに全駅」(415) #1635 久下田駅

#1635 久下田(くげた)

・真岡鐡道 真岡線
 ひぐち|寺内
【区分】丁 【撮影日】2016/4/9
【所在地】栃木県真岡市
【開業】1912(明治45)年
【乗車人員(日)】125人(2015)


栃木県真岡市に所在。
真岡鐡道真岡線の駅。


ピンクの屋根の駅舎は1996年落成。
ギャラリーホールとして多目的室を備える。


国鉄真岡線が1987年にJRとして民営化。
その1年後に三セク転換、真岡鐡道となった。
駅前には鉄道利用者用に駐車場も。


駅に隣接した小公園に建つ二宮尊徳像。
小田原藩主の命により
荒れ果てたこの地に赴任、
当地の復興のために尽くした。
旧地名も彼にちなみ「二宮」町とされた。
近傍には尊徳記念館も。


2012年より無人化。
それ以前は委託駅で、出札窓口も見える。


駅舎の大部分は前述のギャラリーホール。
旧駅舎にも設置されていたらしく、
それを踏襲したものか。


改札口をホーム側から。
一日の乗車人員は125人。


当駅の見どころは何といっても
花いっぱいの花壇。
取材は春。サクラも満開。


ホーム側から駅舎裏側を見る。


チューリップにパンジー、
それに芝桜かな。
右手前にはツツジが準備中(笑)


ホームは2面2線の相対式。
やや千鳥っぽくなっている。


何番ホームとかはないが、
いちおう列車交換はできる模様。
交換がない時は上下とも
駅舎側のこのホームに入線するのでは。


向かいのホームへは構内踏切で。


向かい側のホームから駅舎方向。
左柵のすぐ外にホームに沿って
栃木/茨城の県境が走っている。
駅東側は茨城県筑西市である。


ホーム端より茂木方向を見る。
黄色いのは菜の花か。
遠すぎて見えないがその付近、
カメラマンでいっぱい。


反対に下館方向を見る。まさに春満開。
ひと駅ひと駅、
いちばんいい季節に訪れてみたいなあ。
まあ難しいのだろうけれども。






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