#0742 東日本旅客鉄道 両毛線 前橋(まえばし)駅 新前橋|前橋大島 |
【所在地】群馬県前橋市 |
【開業】1889(明治22)年 |
【乗車人員(日)】10,107人 |
群馬県の県庁所在地、前橋市の代表駅。
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北口の駅前。
多数のバス路線が発着する。 2011年に整備された。 |
県庁、市役所など市の中心部とはやや離れ、
やや利便性に欠く。 「市の木」であるケヤキの並木が続く 駅前からの目抜き通りを進むと、 上毛電鉄の中央前橋駅に出る。 |
こちら南口。
名駅舎と謳われた先代の駅舎をモチーフにして 1986年駅高架化とともに供用開始。 (旧駅舎は北口にあった。) |
南口は前述の高架化のときに開設されたが、
空いた土地に駐車場ばかりで、 発展のスピードは緩慢のようである。 |
駅コンコース。
JR東のグループ会社で 駅併設型商業施設「イーサイト」があり、 マクドナルドなどが出店している。 |
正月ももう5日。少し寂しい午後の改札前。
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改札口は1ヶ所。
一日の乗車人員は10,107人。 利用客は「宿命のライバル」高崎駅の 1/3強しかなく、水を空けられている。 |
改札内コンコース。
当駅は前身が1884年開業。 日本鉄道と両毛鉄道のふたつの前橋駅が 利根川を挟んで設置されたが、 1889年に両毛鉄道が利根川を渡り接続、 両毛側(東岸)を前橋駅として統一した。 |
ホームは2面3線。
当駅始発など運用により上下使い分けるが、 基本的に1番線が小山方面、 2番線(電車が停車中)が始発の高崎方面、 このホームが3番線で上り高崎方面。 |
2番線から高崎方面を撮影。
作曲した井上武士が前橋出身ということで、 発車メロディは「チューリップ」 咲いた咲いたってアレか。 |
同じく2番線から小山方面を撮影。
上野方面へ直通する電車も設定されており、 一部上野東京ライン、湘南新宿ラインとして 神奈川県内にも足を延ばす。 |
3番線から高崎方面を撮影。
107系電車の並び。 |
3番線の隣りは4番線、と思いきや、
レールがなく、フェンスが張られている。 |
3番線から小山方面を撮影。
この先、市内東部を南北に縦貫する 「東部バイパス」をアンダーパスするまで 高架線が続く。 |
同じく3番線から高崎方面。
両毛線は次駅新前橋までだが、 列車の運行は高崎駅までである。 「鉄道の通りみち」かどうかで 明暗を分けた場所はいくつか例があるが、 当駅は「暗」ということになってしまうのだろうか。 高崎駅前の賑わいと比べると、 ずいぶんと静かな県庁所在地代表駅である。 |
撮影日;2014/1/5
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