埼玉県熊谷市にあるJR高崎線の駅。
開業は1909年で日本鉄道の国有化後。 |
駅舎のある北口。
ベージュの建物はJR東日本籠原運輸区。 ビジネスホテルのような構えだが、 乗務員の宿泊場所にもなってるんでしょうな。 |
北口は国道17号から入ってすぐにあり、
古くからの町並みも残る。 「籠原夏祭り」の案内看板や提灯が掲げられている。 駅ビル「イーサイト籠原」では 名物「十万石まんじゅう」が売っている。 |
南口へは南北連絡通路を渡る。
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南口。出入口のみだが
北口より大きいロータリーがある。 周辺は駐車場ばかりだが、 発着するバスは南口のほうが多い。 南西に約1km進むと空自熊谷基地がある。 |
駅コンコース。
写真左の連絡橋は南口に続く。 |
改札前のようす。
一日の乗車人員は15,097人。 |
跨線橋へと続く通路。
途中新設のエレベーターも利用できる。 |
ホームは島式2面4線だが、
南側に籠原運輸区の電留線が7本。 |
電車が停車しているのが4番線、
このホーム3番線でともに高崎方面。 向かいが手前2番線、奥が1番線。 ともに上野方面。 |
同じく3番線から上野方面を撮影。
右に見えるのが正式名称 「高崎車両センター籠原出張所」の電留線。 |
横浜でも「籠原」行きの電車が
頻繁にやってくる。 当駅で電車は乗務員の交代などをおこない、 折り返す。 |
また、当駅以北の高崎線の駅は
ホームが15両編成に対応しておらず、 ここで編成の増解結をおこなう。 |
かつては当駅南西にある日本鋼管(現JFE)まで
引込み線があり、製品を輸送する貨物列車が 設定されていた。 |
この日は天気が悪く、気分も乗らず、
当駅を含む4駅で取材をやめてしまい、 帰路についた。 |
3番線から高崎方面を撮影。
鉄橋は県道357号で、 前出の熊谷基地の正門へと続く。 |
南北連絡通路から高崎方面を撮影。
日中は何本もの通勤電車がここで 休息を取り、夕方からのラッシュ時に備える。 |
撮影日:2013/6/30
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