2020/02/17

酒保開ケ。各駅紹介(487) #0665 鶴巻温泉駅

#0665 鶴巻温泉(つるまきおんせん)

・小田急電鉄 小田原線
 伊勢原(3.7km)(1.1km)東海大学前


つるまきおんせん Tsurumaki-Onsen
区分
撮影日2013/11/30
所在地神奈川県秦野市
開業1927(昭和2)年
乗車人員(日)7,602人(2016)
駅構造地上駅
ホーム相対式2面2線
駅名変遷鶴巻(1930)鶴巻温泉(1944)鶴巻(1958)

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2013
神奈川県秦野市に所在する
小田急電鉄小田原線の駅。


メインの北口駅前のようす。
開業は1927(昭和2)年、
当路線開業時。


北口改札前のようす。
現在はリニューアルされ
木造建築風に改装されている。


改札口へは東側と北側に
開口部があり、明るい。


北側のメイン改札口。
一日の乗車人員は7,602人。
急行停車駅では
開成に次いで少ない。


北側改札口を
ホーム上から俯瞰する。
駅名は鶴巻→鶴巻温泉→
鶴巻と変わり、1958年に
再度鶴巻温泉と改称された。


新宿側の踏切から駅全景。
ちと逆光御免(笑)
ホームは相対式2面2線。
緩いカーブ上に設置される。


かつての南側出入口。
この先には道路側への
開口部もある。2018年6月以降、
現在は南側にもロータリーがあり、
写真当時の面影はない。


かつての南側改札口。
現在は橋上の改札口を
利用してホームにいたる。


当時の改札内から改札口。
跨線橋を使用すれば
2番線へも行ける。
当たり前かもしれないが、
私鉄は上下別改札になっている
場合もあるので注意。


かわって2番線の北側改札内。
駅名は開業後3年で湯治客を意識し
「~温泉」駅としたが、戦争が始まり
時局に添わないとして「温泉」を
再度外し、「鶴巻」駅とした。
1944(昭和19)年のことだった。


2番ホームへあがる階段付近。
再び「温泉駅」としたのは下って
1958(昭和33)年。
戦争も終わり、人々の暮らしにも
少しゆとりができてきた頃だ。


2番線新宿方より小田原方向。
またまた逆光御免(笑)
1番ホーム上からの写真は
ない模様(笑)


2番線やや伊勢原寄りから
新宿方向。
利用客は20年以上前から
横ばい状態。
増えたり減ったり。


上写真に写っている
跨線橋通路。
現在がグレードアップして
改札口まであるのは
先に説明したとおり。


2番線小田原方ホーム端近くより
新宿方向。
2012年、伊勢原以西での
準急の設定がなくなり、それ以上の
快速急行、急行が停車する駅となる。


2番線小田原方ホーム端寄りより
小田原方向。次駅は
東海大学前で、1.1km先。


2番線新宿方ホーム端近くより
新宿方面。次駅は伊勢原。
2018年の改装により木目調の
落ち着いた装いになり、
南口の位置もやや移動した。


1946
国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
R227ーA-3 224を加工。)






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