#0665 鶴巻温泉(つるまきおんせん)駅 ・小田急電鉄 小田原線 伊勢原(3.7km)|(1.1km)東海大学前 |
つるまきおんせん Tsurumaki-Onsen | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2013/11/30 |
所在地 | 神奈川県秦野市 |
開業 | 1927(昭和2)年 |
乗車人員(日) | 7,602人(2016) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
駅名変遷 | 鶴巻(1930)鶴巻温泉(1944)鶴巻(1958) |
2013
神奈川県秦野市に所在する 小田急電鉄小田原線の駅。 |
メインの北口駅前のようす。 開業は1927(昭和2)年、 当路線開業時。 |
北口改札前のようす。 現在はリニューアルされ 木造建築風に改装されている。 |
改札口へは東側と北側に 開口部があり、明るい。 |
北側のメイン改札口。 一日の乗車人員は7,602人。 急行停車駅では 開成に次いで少ない。 |
北側改札口を ホーム上から俯瞰する。 駅名は鶴巻→鶴巻温泉→ 鶴巻と変わり、1958年に 再度鶴巻温泉と改称された。 |
新宿側の踏切から駅全景。 ちと逆光御免(笑) ホームは相対式2面2線。 緩いカーブ上に設置される。 |
かつての南側出入口。 この先には道路側への 開口部もある。2018年6月以降、 現在は南側にもロータリーがあり、 写真当時の面影はない。 |
かつての南側改札口。 現在は橋上の改札口を 利用してホームにいたる。 |
当時の改札内から改札口。 跨線橋を使用すれば 2番線へも行ける。 当たり前かもしれないが、 私鉄は上下別改札になっている 場合もあるので注意。 |
かわって2番線の北側改札内。 駅名は開業後3年で湯治客を意識し 「~温泉」駅としたが、戦争が始まり 時局に添わないとして「温泉」を 再度外し、「鶴巻」駅とした。 1944(昭和19)年のことだった。 |
2番ホームへあがる階段付近。 再び「温泉駅」としたのは下って 1958(昭和33)年。 戦争も終わり、人々の暮らしにも 少しゆとりができてきた頃だ。 |
2番線新宿方より小田原方向。 またまた逆光御免(笑) 1番ホーム上からの写真は ない模様(笑) |
2番線やや伊勢原寄りから 新宿方向。 利用客は20年以上前から 横ばい状態。 増えたり減ったり。 |
上写真に写っている 跨線橋通路。 現在がグレードアップして 改札口まであるのは 先に説明したとおり。 |
2番線小田原方ホーム端近くより 新宿方向。 2012年、伊勢原以西での 準急の設定がなくなり、それ以上の 快速急行、急行が停車する駅となる。 |
2番線小田原方ホーム端寄りより
小田原方向。次駅は
東海大学前で、1.1km先。
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2番線新宿方ホーム端近くより 新宿方面。次駅は伊勢原。 2018年の改装により木目調の 落ち着いた装いになり、 南口の位置もやや移動した。 |
1946
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス R227ーA-3 224を加工。) |
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