みつとうげ Mitsutouge | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2013/4/27 |
所在地 | 山梨県南都留郡西桂町 |
開業 | 1903(明治36)年 |
乗車人員(日) | 519人*(2013) *降車含む。 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
駅名変遷 | 小沼(1943) |
2013
山梨県南都留郡西桂町に所在。 富士急行大月線の駅で、 三つ峠山の登山口である。 |
駅は木造で 「名駅舎」のひとつに数えられる。 屋根の上の風見鶏がおしゃれ。 |
駅前には食堂や土産物屋が。 人気があるのか、駅前は 駐車する車で埋まって 駅の全景写真が撮れなかった。 |
1903(明治36)年、 小沼駅として開業。 ふたつの馬車鉄道の連絡駅で、 両鉄道は軌間がことなるため 当駅で乗換えが必要だった。 |
待合室のようす。 いかにも田舎の駅といった 朴訥とした風情がある。 |
待合室の出入口付近を撮影。 両馬車鉄道は電気鉄道となり、 都留電気軌道側が路線を 富士電気軌道側に譲渡。 富士山麓電気鉄道に社名変更後、 1943(昭和18)年、駅名を 現在の「三つ峠」に変更。 |
改札口。データが古いが 2013年の利用客は 一日に519人。 |
改札内から改札口。 電車は13~16時、19時台が 1本/1時間だが、それ以外は 2本/時間でまずまず。 |
改札を入ったなら構内踏切で 島式ホームへ渡る。 |
島式1面2線のホームは 左2番ホーム、右1番ホーム。 構内踏切付近から 大月方向を撮影。 |
富士をバックに。 左1番線が主本線の 1線スルーなので、基本的に 電車は上下とも1番線に入線。 |
ホーム端より富士吉田方向。 1,2番線とも先端が 互い違いに長い。 こちらは2番線。列車交換が 当駅である場合、上り電車が こちら2番線に入線する。 |
ホーム端より大月方向。 貨物扱があった頃の 引き込み線が右に見える。 |
大月方のホーム端に鎮座する 梵字の刻まれた「達磨石」。 優等列車すべてが停車する 富士急行沿線のシブい 観光スポットにぜひ一度。 |
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