ひがしむらやま Higashi-Murayama | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2016/7/2 |
所在地 | 東京都東村山市 |
開業 | 1894(明治27)年 |
乗車人員(日) | 48,555人*(2016) *降車人員含む。 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面6線(2016年撮影当時) |
2016
東京都東村山市の代表駅。 西武新宿線のほか、国分寺線、 西武園線が発着する。 |
この当時は橋上駅舎だったが 2019年末に高架化にむけ 使用を停止、改札も地下へ移った。 こちら東口。 |
東口駅前広場のようす。 写真右から1.2kmにわたり 伸びる直線道路は東村山の 新しいメインストリームに なりつつある。 |
東口は橋上の駅舎とともに 1971年に開設された。 公衆トイレ前に植えられた ケヤキの木がある。 |
それは1976年に植えられた 「志村けんの木」。 「東村山音頭」がヒットし、 東村山の知名度が上がり 市長より感謝状を受ける。 その記念に植えられたもの。 言うまでもなく東村山出身。 |
かわって西口にそびえる 「パークハウスワンズタワー」 市の市街地再開発事業により 西口交通広場とともに整備された。 地上26階建て、全182戸。 |
西口ロータリーのようす。 2024年完成目指し、 当駅周辺の高架化にむけ 整備が続いている。 |
「東村山停車場の碑」 当駅が住民の寄付によって 誕生したことが記されている。 西口整備中に一度撤去されるも 2009年に再設置された。 |
「だいじょうぶだァー饅頭」は 東村山の名物? 西口駅前にあるお店。 こんな記事も。 |
地下に駐輪場がある西口。 これは高架後も使えるかな。 |
改札口はこの当時は 橋上の1ヶ所。 一日の利用客は48,555人。 改札口は現在は地下にある。 |
改札内から改札口。 西武全92駅中、20位の 乗降人員がある。 この当時は橋上に改札と コンコースだけを持つ 駅自体は小さなもの。 |
改札内のようす。 一番奥が5,6番線ホーム、 たい焼き屋さんの隣が 3,4番ホーム、 撮影者背後に1,2番線へ 下りる階段がそれぞれある。 |
改札口の地下化にともない 現在は使用されてない 跨線橋通路。 |
ホームは3面6線。 ちなみに4年後の高架化後は 2面4線となる予定。 このホーム1,2番線で 西武園線、国分寺線が使用。 ホーム中ほどより国分寺方向。 |
1番線中ほどより国分寺方向。 小さなホームは荷物専用で その後、この1番線とともに 高架化工事で撤去。 |
1,2番線をやや所沢寄りから 所沢、西武園方向を見る。 1,2番線は国分寺線、西武園線が 発着し、ホーム有効長は6両分。 |
1,2番線やや国分寺寄りから 所沢、西武園方向。 タワマン「ワンズタワー」の 接地部というか、根元というか の、様子がよくわかる。 |
3番線(左)は西武園線、 4番線(右)は新宿線下り。 1,2番線に比べホームが長い。 有効長は1,2番が6両、 このホーム3,4番が10両分。 新宿方から所沢方向を撮影。 |
3,4番線を上写真より少し 新宿寄りに下がったもの。 2017年3月、2番ホームを 1番ホームとし、旧1番線を 廃止、旧3番ホームを 新2番ホームとした。 |
左が3番線で、さらに左に 1,2番ホームが見える。 所沢方向に向かい撮影。 現在はこの当時の3番線が 平面で分割され西武園方面が 3番線、国分寺方面が2番線に。 |
3,4番ホームを逆に所沢方より 新宿方向。現在はホーム中間部に 地下改札へ下る階段があり、EVは 所沢方に設置され、改札も EVの至近に設置されている。 |
このホーム4,3番線で、 左に5,6番線を見る。 新宿線の平日上り7時台が 14本/時で、特急「小江戸」も 全列車が停車する。 |
最後に5,6番線を。 このホーム5番線で新宿方面上り。 その右も6番線で新宿方面上り。 特急電車は6番線を使用する。 |
5,6番線をホーム中ほどより 所沢方面を見て。 当駅は1894年開業で、国分寺、 小川と並び西武鉄道最古駅。 120数年の歴史を持つ。 |
左6,5番線 右4,3線。 橋上駅舎付近より 新宿方向を見る。 開業当時の駅名は久米川。 翌年8月に川越まで開通、 現在の位置に東村山停車場が 営業を開始した。 |
3,4番線所沢方ホーム端より 所沢方向を見る。 この先西武園線が左に 別れていく。次駅が終点の 西武園。 |
3,4番線から新宿方向を撮影。 きついカーブを描くのが左 新宿線で複線。直進する直線が 単線で国分寺線。 |
1947
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M402-2-53を加工。) 下のgoogleMAPを操作して現在の駅周辺と 比較していただきたい。戦中戦後にかけ 「黄金電車」が運行。糞尿輸送列車である。 時には汚物をまき散らし 地下水が汚染されることも。 |
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