#1131 足利市(あしかがし)駅 ・東武鉄道 伊勢崎線 東武和泉|野州山辺 |
【区分】甲 【撮影日】2014/12/6 【所在地】栃木県足利市 |
【開業】1907(明治40)年 |
【乗車人員(日)】3,383人 【駅名変遷】足利町(1924) |
東武鉄道伊勢崎線の駅。 栃木県足利市に所在する。 |
こちら北口。 渡良瀬川の右岸、堤防のほとり。 |
市の中心部は対岸。上流から、 歌で有名な渡良瀬橋、 真ん中の中橋、JR駅に出る田中橋と 3本の長い橋が渡良瀬川に架かる。 |
すぐ前が川なので、駅周辺にこれといって 目立つ建物、施設はないが、 地上駅舎時代はこちら北口に駅舎があった。 |
駅前に架かる中橋。 渡ると市街中心部にいたる。 |
かわって南口。 ロータリーの中心にちょっとした 憩いのスペースがある。 右の奇抜なツノ(笑)がある建物は デザイン専門学校のビル。 |
複数あるバス路線は すべてこの南口を発着する。 成田空港、京都・大阪行きの 高速バスも利用できる。 |
駅の高架化は1981年。 それまで南口は北口にくらべ ひっそりとしていたが、 現在は南北で利用客はかわらない。 |
ホームから南側を撮影。 県道38号線の交差点。 駅の下をくぐり、さきの写真の中橋を渡る。 夕刻、市内中心部へ向かう車が 渋滞の列をつくる。 |
駅コンコース。 この時間から東京へ出るのか帰るのか、 特急券を購入する人も多い。 |
改札口は1ヶ所。 一日の乗車人員は3,383人。 JR駅は3,386人。 駅位置が逆だったら こんなに伯仲しないだろう。 市中心部にあるのはJRだが、 利用しやすいのは圧倒的に東武。 |
改札を改札内から撮影。 駅コンコースにはさまざまな店舗が入る。 観光案内所や観光交流館「あし・ナビ」も。 |
改札を抜けると中2階への 階段とエスカレーターがある。 地元出身の相田みつをの詩を 掲げた広告が見える。 |
中2階にはトイレと待合室がある。 |
ホームは1面2線の島式。 北側に1本側線を持つ。 こちら1番線浅草方面上り。 |
同じく1番線を太田方向に向かい撮影。 右の建物はニューミヤコホテル。 館林にもあり、足利には別館も。 下写真の大きな建物がそれ。 |
同じく1番線から浅草方向。 赤い橋は田中橋。 すぐ北が川なので見晴らしがよく、 対岸の市街地も見渡せる。 |
かわって2番線は下り太田方面。 電車は日中は1時間3本、朝夕はそれ以上。 ただし特急が必ず1時間に1,2本ある。 |
|
2番線中ほどから太田方向。 改札直通のエレベーターが見える。 列車接近メロディはもちろん森高千里。 2015年から導入。 |
夕闇迫るホーム端から 浅草方面を撮影。 どこへ行くのか、 着飾った高校生らしき少女らが 賑やかに上り電車に乗り込む。 去ったあと、ホームは誰もいなくなり、 静けさに寒風が拍車をかける。 |
1975
CKT7418-C53A-13を加工)
地上駅舎だった頃。現在の北口の駅舎の前に広いスペースがある。 当時は相対式ホームで、太田側端に跨線橋が見える。 現在の北口ロータリー付近には 貨物ホームのようなものが確認でき、 貨物留置線が浅草方向の南北にあるのがわかる。 左上の箱型の建物はボウリング場で、 現在も変わらず営業している。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿