#1167 大津港(おおつこう)駅 ・東日本旅客鉄道 常磐線 磯原|勿来 |
【区分】甲II 【撮影日】2014/12/28 【所在地】茨城県北茨城市 |
【開業】1897(明治30)年 |
【乗車人員(日)】1,001人 【駅名変遷】関本(1950) |
茨城県北茨城市に所在。JR常磐線の駅。 茨城県内最北端、最東端の駅になる。 1950年に「関本」から現駅名に改称。 |
駅舎は2013年にリニューアル。 格子は木製で落ち着いた構え。 |
五浦海岸の六角堂は 文人・岡倉天心の思索の場所として 1905年に建てられた。 2011年のあの地震で津波に流されたが 翌年再建された。 |
その六角堂を模したエントランス。 煉瓦(風?)の土台に瓦屋根と、 なかなか趣きのある駅舎だ。 |
駅前広場、ロータリーのようす。 駅出入口は東側のみ。 西側へは跨線橋で渡る。 西側には、まあ、何もない(笑) |
駅舎内のようす。業務委託駅で、 みどりの窓口も設置されている。 |
改札口。suica対応。 一日の乗車人員は1,001人。 |
ホームは2面3線。 改札に直結するこちら1番線は 上り水戸・上野方面。 水戸方向を撮影。 |
1番線水戸方からいわき方面を撮影。 2015年の改正で、特急はすべて 当駅を通過するダイヤになってしまった。 |
1番線の跨線橋付近から いわき方向を撮影。 六角堂の案内が絵つきで 跨線橋の柱に書きこまれている。 奥の橋は東西を連絡する 改札外の跨線橋。 |
2番線は上下線の待避がおこなわれる。 東西連絡跨線橋下から水戸方向。 |
3番線は下りいわき方面ホーム。 水戸方向を撮影。 |
2,3番線から跨線橋、 いわき方向を撮影。 |
2番線と1番線。水戸方向を撮影。 |
東西連絡跨線橋から水戸方向を撮影。 駅名になっている大津港はこの方向、 直線距離約2kmくらいか。 |
同じく橋の上からいわき方面。 次駅は勿来で、福島県に入る。 左に見える空地は かつての常磐炭鉱の専用線跡。 途中二手に分かれ、4km以上ある、 距離の長い路線だったが 1972年に廃線となった。 |
区分甲II種・18きっぷでの取材。 もう日が暮れる。 水戸まで出るのに1時間、 水戸から横浜までさらに3時間。 帰宅する気が失せそうになる(笑) 日本は広い。 これからどんな駅に出会えるのだろう。 その数はまだ当分、尽きることはない。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿