#1613 たまプラーザ(たまぷらーざ)駅 ・東京急行電鉄 田園都市線 鷺沼|あざみ野 |
【区分】乙II 【撮影日】2016/2/20 【所在地】横浜市青葉区 |
【開業】1966(昭和41)年 |
【乗車人員(日)】40,385人 |
1501-2000駅レビュー 第4位
<選定理由>
「何もない場所に線路を引き、街をつくる。
東急の多摩田園都市計画の夢が結実、
周辺の住環境との調和がとれたデザインと
利便性のよさが気持ちいい駅。」
「何もない場所に線路を引き、街をつくる。
東急の多摩田園都市計画の夢が結実、
周辺の住環境との調和がとれたデザインと
利便性のよさが気持ちいい駅。」
横浜市青葉区に所在。 東急田園都市線の駅で、 東急の多摩田園都市計画の本丸。 |
こちら北口。 3フロア分の高さを持つ 吹き抜け構造が特徴で、 鉄道建築協会の最優秀協会賞も受賞した。 |
北口駅前の広場。 駅をとりまく商業施設は 「たまプラーザテラス」。 駅近接の建物はゲートプラザ、 右はノースプラザで東急百貨店がメイン。 |
右のノースプラザが最も古く、 1982年開業。 2006年からの再開発事業で サウス、ゲートと開業してゆき、 2010年のゲートプラザIII期の開業で 現在にいたる。 |
中央改札前コンコースにつながる 北口入口。 円形の格子部分には駅名が掲示され、 その下はコンビニとATM。 |
道路からは建物に隠れ見えないが、 東改札前のコンコースにいたる出入口。 改札内は円形の梁のような デザインになっていて、 中央に見える階段は上りホームへのもの。 |
北口のバスのりばは地下に。 ガラス扉で仕切られ空調が効いている。 アウトレット、TDLほか高速バスも発着。 |
かわって南口。 こちらのバスターミナルは地上だが、 上写真の北口バスターミナルとは 同レベルにある。後述。 |
撮影当時は工事中だったが、 コンコースからすぐに階段、 エスカレーターが降りている。 |
駅前のサウスプラザは2007年開業。 右の橋はサウスブリッジで、 直接改札階へつながる。 |
南口のタクシー乗り場と 一般車の車寄せ。 左は空港のバス発着場で、 待合室は空調完備。 |
その他プラザ内を撮影したが それは店舗その他で 駅自体の施設ではないので割愛。 |
コンコース、改札の俯瞰写真をwikiから拝借。 手前が中央改札。 取材時は早朝だったから上へ行けなかった。 |
中央改札口。 一日の乗車人員は40,385人。 1990~2000年代には減少傾向にあったが、 再開発後に持ち直し、ついに4万人台に。 利用者数で見た場合その規模は中堅クラスで 意外と少なめ。次駅あざみ野は約6万7千。 |
中央改札、コンコースから北口を見る。 吹き抜けの天井は高く、開放感がある。 しかし強い風雨の時には吹き込みが激しい。 下部リンク動画のように、 雪が積もったこともあるらしい。 ひどいなこれ(笑) |
中央改札を改札内から。 |
逆サイドに東改札がある。 ゲートプラザII、III期の店舗へはこちら。 |
東改札を改札内から。 |
改札内は「円」をテーマにしたデザイン。 当駅は橋上駅舎の範疇に入るが、 案内表示などは一貫して改札階が「1階」。 |
上写真の逆から撮影。
北口バスターミナルは南口から見ると
地平にあるが、
改札階からみると地下になるため
地下2階と案内される。
ホームも地下と案内されるが
実際は地平にある。 |
駅構内はもちろん、ゲートプラザ全体含む 「1階部分」の基盤を支える鉄骨。 かなりの面積になる。 |
ホームはカーブした2面2線。 向かい1番線中央林間方面下り。 こちら2番線上り渋谷方面を 中央林間方から渋谷方向。 |
同じく2番線を渋谷方から中央林間方向。 急行停車駅だが鷺沼・当駅・あざみ野と 3連続で停車する。 |
2番線エレベーターと階段付近。 |
かわって1番線は下りホーム。 ホームのちょうど中間部に 円形の吹き抜けがある。 この写真ではちょっとわからないが、 その穴は改札内コンコースの ちょうど中心を貫通している。 |
ホームあざみ野方の先端は 駅1階部分から突き出している。 上屋の鉄骨も古いままか。 |
1番ホームは中央階段に エスカレーターが併設されている。 2番ホームのエスカレーターは 中央林間方に単独で設置。 |
2番線ホーム端から渋谷方面。 当駅でいう「1F」部分を 支える柱と基盤が見える。 |
同じく2番線から中央林間方向。 下の航空写真をご覧いただき比較しつつ、 最下部の動画もぜひ再生してほしい。 当駅含め田園都市線の沿線開発の歴史が よく解る内容になっている。 |
1974
CKT7415-C38-12を加工)
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2009
CKT20092-C77-38を加工)
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