#0553 勝浦(かつうら)駅 ・東日本旅客鉄道 外房線 御宿|鵜原 |
【区分】甲II 【撮影日】2013/9/1 【所在地】千葉県勝浦市 |
【開業】1913(大正2)年 |
【乗車人員(日)】1,097人 |
めっきり寒くなりましたな。 ここはひとつ、残暑厳しくも 心地よい観光地の陽光を浴び 取材した駅を。 千葉県勝浦市の代表駅でJR外房線の駅。 |
駅の南側に橋上駅舎の出入口が。 勝浦市は人口1.9万。 銚子に次ぐ漁獲量県内2位の勝浦港がある。 海のイメージが強いが、 山地が2/3を占める。 |
小さいがロータリーを持ち、 おもに小湊鐵道のバスが発着する。 左は勝浦海中公園展望塔のミニチュア。 海中公園の最寄駅は次駅の鵜原だが、 当駅からもバスが出ている。 |
1958年に市制施行したが、 首都圏では最も人口の少ない市とのこと。 総務省から過疎地域に指定されている。 これ知らなかったな。 出身著名人に実業家の森矗昶、 カープのMVP男・丸など。 |
何年か前に駅前の海岸で泳いだ。 沖でプカプカ浮かびながら、 年度末とか、仕事で 最も苛烈だった時のことを考える。 いまこの瞬間の自分は 何て幸せなんだろう、ってね(笑) まあいいや。では、駅を訪ねてみよう。 |
上写真の階段を上がると 駅舎内への入口がある。 |
駅コンコース。 市の代表駅とはいえ、こぢんまり。 奥の扉を出ると構内を跨いで 駅北側の住宅街へ出る跨線橋がある。 撮影してない。今なら撮影してる。 |
逆にその北出入口付近から撮影。 右には空調の効いた待合室。 天窓が開いていて明るい。 |
改札口。 一日の乗車人員は1,097人。 高速道路は整備されておらず。 鉄道もまだまだ戦える地の利がある。 |
改札内から撮影。 特急「わかしお」は一日10往復。 東京から87分で到達する。 |
季節はずれのひな人形が。 毎年2~3月にかけ、 「かつうらビッグひな祭り」が催される。 当地はひな人形の産地というわけではなく、 「勝浦」の地名を持つ地域で連動して ひな人形の展示を行っており、 和歌山や徳島の「勝浦」でも開催される。 |
改札内コンコースのようす。 ホームへ降りてみよう。 あらかじめ断っておくが、 当駅の1番線の写真は撮り忘れた(笑) |
ホームは2面3線。 当駅始発、終着の電車も多く、 北側に2本の電留線を持つ。 |
3番線を茂原方向に向かって。 各番線は当駅で折り返す電車が多いため とくに上下で区分はされていない。 |
同じく3番線中ほどから 鴨川方向。 みなさんこれから東京へお帰りで? |
2,3番線の鴨川寄りにある待合室。 外装も内装も古さを感じさせる。 |
待合室前より駅舎方向。 左3番線、右2番線。さらに右に1番線。 |
2番線鴨川寄りから駅舎方向。 右が1番線。記憶にないが、 この時1番線はとうぶん電車は来ず、 閉鎖されてたから写真がないのかも。 2番線が下り、3番線が上りの主本線。 |
橋上駅舎の下から2番線茂原方向。 ホーム有効長は11両分。 |
茂原方ホーム端より駅舎を撮影。 現在の橋上駅舎になったのは1982年。 |
茂原方向を撮影。 次駅は御宿で、この間は複線。 逆に鴨川方向は終点の鴨川まで 単線区間が続く。 |
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