#0609 土浦(つちうら)駅 ・東日本旅客鉄道 常磐線 荒川沖(6.6km)|(6.1km)神立 |
つちうら Tsuchiura | |
区分 |
甲
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撮影日 |
2013/11/3
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所在地 |
茨城県土浦市
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開業 |
1895(明治28)年
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乗車人員(日) |
16,124人(2018)
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駅構造 |
地上駅(橋上駅)
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ホーム |
2面3線
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他路線 |
常南電気鉄道(1938年廃止)
筑波鉄道 筑波線(1987年廃止)
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2013
茨城県土浦市の代表駅で、 東日本旅客鉄道・常磐線の駅。 1987年まで、筑波鉄道が発着し 水戸線岩瀬との間を結んでいた。 |
西口駅ビルの正面デッキ。 西口は亀城公園口とも言われ 市街中心部がひらける。 撮影者背後、再開発ビルの 「ウララ」は、テナント撤退が 進み、市役所機能が入居した。 |
西口駅ビルは1983年、 3代目橋上駅舎として開業。 それまでの2代目は 土地柄か、形状から 「軍艦駅」と呼ばれ親しまれた。 |
写真左奥、西口の再開発ビル 「ウララ」はテナント撤退が 相次ぎ、空いた階には 市役所機能が移転してきた。 |
東西を連絡する通路を東へ。 当駅はJR貨物の駅でもあり、 構内は広い。長い通路を歩く。 |
西口駅ビルより続く 跨線橋が東口に続く。 かつての貨物ヤードは駐車場に。 |
東側、JR貨物のコンテナホーム。 着発線荷役方式に対応し、 旅客ホームと並行して 整然とコンテナが並ぶ。 |
東口(霞ヶ浦口)のようす。 向かいすぐが土浦港で、 霞ヶ浦西端に位置する。 |
東口のロータリー付近。 ビジネスホテルがあるが 商業施設で目立ったものはない。 |
東西を結ぶ連絡通路の東口付近。 写真に見えるホテルのほか、 7つの宿泊施設があり、 商業施設の多い西口と 役割分担している感じ。 |
改札口は西口の駅ビルに近接。 「ペルチ土浦」前より 改札口方向を撮影。 駅そのものの専有面積は あまり広くない。いや狭い。 |
改札口は西口のこの1ヶ所。 一日の乗車人員は16,124人。 JR東日本の同規模の駅としては 成田、幕張、新三郷など。 |
改札内から改札外を見る。 利用客は乗車ベースで ここ20年で5,000人減。 つくばまで直線距離で8~9km。 2005年の つくばエクスプレス開業も、 少なからず利用客の動線に 影響をもたらした。 |
改札内を撮影。 電車が来ない時間は閑散と。 これは地方都市はどこも一緒。 |
ホームは2面3線。中線が1本。 このホームが1番線、 下り水戸、いわき方面。 水戸寄りより上野方面。 |
橋上の駅舎に寄ってみる。 開業は1895(明治28)年、 日本鉄道土浦線の駅として。 1906年に国有化。09年に 官設鉄道「常磐線」と命名される。 |
橋上駅舎下の上野方より 水戸、いわき方面。 1番線上野寄りホーム 中ほどより水戸方向を見る。 |
2,3番ホームは上り上野方面。 こちら2番線で 橋上駅舎下付近より 上野方向を撮影。 左奥に喫煙ルームが見える。 |
2番ホーム橋上駅舎下より 上野方向。全国初の駅直結の サイクリング拠点施設 「リンリンスクエア土浦」は 一昨年3月末にオープン。 ひと汗かいたらシャワーも。 |
2番線ややいわきよりから 橋上駅舎、上野方向。 特急「ひたち」は1981年まで 当駅は通過で急行停車駅だったが、 一部の列車が停車するようになり 現在に至る。 |
特急電車が1,2番線で並ぶ。 速達型の「ひたち」はほぼ通過だが 「ときわ」は停車型。写真はどちらも 「ときわ」。 橋上駅舎下付近よりいわき方向。 |
左3番線は同じく上り上野方向。 緑の柵の向こう側は JR貨物の施設。 着発線荷役方式なので 電気機関車がそのまま柵の すぐ左に見える荷役線で 作業を行い、出発する。 |
3番線東口跨線橋 やや上野寄りから いわき方面を撮影。 |
いろいろあって(笑)戦後は 暗い歴史が多い当路線だが、 戦中にも大事故があった。 1943(昭和18)年10月26日、 駅構内で列車衝突事故が発生、 100名以上の犠牲者を出した。 戦時中のため、詳しく事故内容が 報じられることはなかった。 |
1番線上野方ホーム端より 上野方面を見る。 次駅は荒川沖。 |
2番線水戸方ホーム端より 水戸方向を見る。次駅は神立。 右から貨物駅からの分岐線。 しかし2014年以降、 高速貨物列車の停車は 1日2往復のみである。 |
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