2020/01/08

酒保開ケ。各駅紹介(473) #1641 保谷駅

#1641 保谷(ほうや)

・西武鉄道 池袋線
 大泉学園|ひばりが丘


<DATA>
区分
 甲
撮影日
 2016/5/1
所在地
 東京都西東京市
開業
 1915(大正4)年
乗車人員(日)
 31,071人(2017)
駅構造
 地上駅・橋上駅舎
ホーム
 2面3線

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2016
東京都西東京市にある
西武鉄道池袋線の駅。


南口のようす。
2012年に再開発事業が終了し、
ペデストリアンデッキがめぐり、
ショッピングモール
「ソレイユ保谷」が店を構える。


まだ記憶に新しいところだが、
以前は「保谷市」と呼んだ。
2001年に田無市と合併。
西東京市となった。


南口の
ペデストリアンデッキ上の広場。
再開発ビル「SUTEA」が直結。
スーパーと図書館などが入る。


南口駅舎。右がSTEA。
1915年、武蔵野鉄道の
武蔵野線が所沢まで開業。


南口入口より入ってすぐ、
改札外コンコースに出る。
駅構内という意味では
駅自体はさして広くはない。


かわって北口のようすを。
北口は1964年に開設。
北西に農地が残り、
見ようによってはまだまだ
発展の余地を残している。


駅舎側から
駅北口ロータリーを見る。


橋上の改札口に上がってみよう。
橋上駅舎の使用開始は1964年。
この時、北口も開設した。


南口側から改札外コンコースを
改札口、北口方向を撮影。


上写真を逆に北口方より
改札口付近、南口方向を撮影。
右に西武系列の複合商業施設
「emio保谷」。


改札口は橋上に1ヶ所。
1日の乗車人員は31,071人。
西武全92駅中14番目。


改札内から改札口方向。
右にエレベーターがあるが
この写真では見切れている。
3番線へ降りる階段が見える。


ホームは2面3線。
このホームは2番線で
当駅止まりの電車の
ほとんどが使用する。
池袋方向を撮影。


1,2番線ホーム中ほどより
所沢方向を撮影。左は待合室。


2番線を池袋方面に向かい撮影。
ホームを案内するサインは
真っ白で、何も書かれていない。


1番線所沢寄りから
池袋方面の下りホーム。


1,2番線ホームの上写真より
ホーム中間部付近から
池袋方向を見る。


エレベーターとエスカレーターが
うまくまとめられたホーム中間部。


かわって単式の3番線。
ホーム中ほどより
所沢方面を撮影。


同じく3番線ホーム中ほどより
所沢方向を向いて撮影。


3番線所沢方ホーム端より
池袋方向を撮影。
3番線使用開始は2010年。
それまでは島式1面2線で、
当駅止まりの電車が本線を
塞ぎ、後続電車が
支障をきたすこともあった。


池袋方ホーム端より池袋方面。
駅改良後もなお、
両端に踏切のある旧態依然とした
地上駅の構造である。


所沢方ホーム端より
所沢、飯能方面。
奥右に電留線が見える。
かつては車両基地だったが
基地機能は武蔵丘へ移転した。



1947
国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
USA M402-2 38を加工。)
写真中央に当時の駅。
左側に車両基地が既に存在し、
現在基地としての機能はないが
「保谷電留線」として当駅発着電車が使用する。
終戦前後、西武鉄道を中心に
糞尿を輸送する「黄金電車」が運行されたが、
現在の池袋線では当駅が輸送拠点となり
戦後10年近く後までそれが続いた。






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