2021/07/21

イチゴイチエキ。各駅紹介(647) #0063 六浦駅

 

#0063 六浦(むつうら)  
 
・京浜急行電鉄 逗子線
 金沢八景(1.3km)(2.8km)神武寺

【京浜急行電鉄 逗子線】金沢八景--六浦--神武寺--逗子・葉山


むつうら Mutsuura
区分
撮影日 2012/7/28
所在地 横浜市金沢区
開業 1943(昭和18)年
乗車人員(日) 7,935人(2019)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
駅名変遷 六浦荘(仮)・現在地に移転(1949)
 
 

2012
   
 駅名標
横浜市金沢区に所在。京浜急行電鉄逗子線の駅。開業は1943(昭和18)年、六浦荘という仮駅として。1948年に六浦と改称、現在の位置に移設され一般駅となった。横浜市内の駅としては最南端に位置する。
 


 橋上駅舎のようす
橋上駅舎となったのは1970(昭和45)と古い。出入口が東西にあるが位置的には南北に近い。バスは東西の狭い道路に小型のものが運行されるが「駅前」に相当する場所はない。
県道205号に接する西出入口。
辛うじて「駅前」と言える場所が
あるならここ。

【最新】
北コンビニ、薬局、飲食店など
店舗群が集まり商店街を形成。

かわって東口。道路はさらに
狭いが、南公園前に
「六浦駅」バス停が設置されている。

駅、線路に沿って延々
駐輪場が続く東口。


 駅舎内の改札口付近
一日の乗車人員は7,935人(2019)で、京急全72駅中50位。1990年代にその数は1万人を超えたが、以降は減少に転じ、、2019年には40年前の7千人台にまで戻ってしまった。
  
改札外より改札口。
左が東口側、右が西口側。

改札内より改札口。

改札内のコンコース。
撮影者背後が1番ホーム、
奥突き当りに2番。それぞれ
階段、エスカレーターが。


 ホーム(相対式2面2線)
上り線は八景~文庫間にある総合車両製作所から横須賀線逗子駅まで製品を回送するために標準軌/狭軌の三線構造となっている。三線のまま神武寺駅をさらに超え、横須賀線との連絡線を経由しJR線と連絡する。
ホームは相対式で2面2線。
有効長は8両分。
こちら2番ホームで上り
八景方面を橋上駅舎付近より。

2番ホームの橋上駅舎付近より
逗子方面を撮影。
階段とエスカレーターが
使用できる。

2番ホーム八景方の
ホーム端近くより駅舎、
逗子方面を見る。

向かいの1番ホームは
下り逗子・葉山方面。
橋上駅舎階段付近より
八景方向を撮影。

 
 下り逗子・葉山方面
次駅は2.8km先に神武寺。三線軌条を行く電車がホームに接触しないよう、車両とホームの間隔を広く取っていたが、乗降の際、危険なので2011年に移線器が逗子方・八景方双方に設置された。
  
逗子方の橋上駅舎の下。

上り線(右)に設置された移線器。
こちら逗子方で、並んで設置
されたレールが外側から内側に
移されるのが確認できる。


 上り八景方面
次駅は金沢八景で、1.3km先。ほどなくして本線と合流する。

2番ホーム端より撮影。

八景方の移線器はここ。


 
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