2021/07/07

イチゴイチエキ。各駅紹介(642) #0011 衣笠駅

[お知らせ]

現在、複数のページで画像のリンク切れ
発生しております。
順次修正しておりますので、
作業完了までいましばらくお待ちください。


#0011 衣笠(きぬがさ)  
 
・東日本旅客鉄道 横須賀線
 横須賀(3.4km)(4.6km)久里浜

【東日本旅客鉄道 横須賀線】大船--北鎌倉--鎌倉--逗子--東逗子--田浦--横須賀--衣笠--久里浜


きぬがさ Kinugasa
区分
撮影日 2012/5/27
所在地 神奈川県横須賀市
開業 1944(昭和19)年
乗車人員(日) 8,369人(2019)
駅構造 地上駅
ホーム 島式1面2線
 
 

2012
   
 駅名標
神奈川県横須賀市に所在。東日本旅客鉄道・横須賀線の駅。開業は戦時たけなわの1944(昭和19)年、横須賀~久里浜間延伸開業時。戦中に海兵団、機関学校、航空隊などが設置された武山方面へのアクセスを指向し、当駅より京浜電気鉄道(現京浜急行)による鉄道の敷設も計画された(武山線)。なお町名としては「きぬかさ」と濁らないが、駅名は「きぬがさ」。
   
鉄人(笑)


 駅舎と駅前のようす
 次駅の終着駅・久里浜同様、1944年開業時からの駅舎。
   
駅舎の外観は久里浜に酷似。

駅前は駐車場。広い。
これは便利だと思う。

【最新】
駅前の道路は県道27号
「衣笠通り」。通りに面して
「衣笠厄除地蔵尊」も駅敷地内。

駅舎正面を撮影。
出入口は北側のこちら
一ヶ所のみ。

2015年より早朝は無人化。
駅出入口には右にコンビニ、
見切れているが左には
中華料理屋がある。

駅舎前の横須賀方より
駅舎のサイドビュー。
奥のビルにはパチンコ屋。
 
ホームから駅舎の裏側を。


 改札口、駅舎内のようす
一日の乗車人員は8,369人(2019)。1995年には11,558人だったので、24年で約3,000人減。駅周辺には近年になってマンションも多く建てられるようになってきたが。
    
改札外より改札口。

改札内より改札口を。

ホームへは地下道を進む。

地下通路には
EVも設置されている。


 ホーム(島式1面2線)
ほぼ直線のホーム有効長は11両分。

ホームへの階段。EVも設置。

左2番線上り横須賀方面、
右1番線上り久里浜方面。
ホーム久里浜寄りから
横須賀方向を見る。

ホーム横須賀方より久里浜方面。
この当時(2012年)は
上屋がホーム中間部の1/3にのみ
かかっているが、現在はホーム
全体に屋根がかかっている。

1番ホーム中間部付近より
久里浜方面。気になる電車の
運行本数だが、平日上りで
始発4:37東京行き、日中は
3本/時ののんびり運行で、
逗子までの運転も多い。
 
横須賀方ホーム端より
久里浜方面を見る。空が
青いが現在はこの付近まで
上屋がかかる。
 
久里浜方のホーム端より
横須賀方面を撮影。日中は
付属編成の4両で運行。
なるほど上屋も短めで。


 下り久里浜方面
 次駅は終点の久里浜で、東に4.6km。すぐに単線となる。
   
_

 
 上り横須賀方面
 次駅は3.4km北に横須賀。線内最長の横須賀トンネル(2,089m)が待ち構える。県道27号と交わるあたりに、戦時中、相模金谷仮乗降場が設置されたが、終戦の年、8月に廃止になった。
 
横須賀~久里浜間は単線。
横須賀トンネルも単線。


ブログランキング・にほんブログ村へ 
クリックお願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログ 駅・駅舎


0 件のコメント: