ひよし Hiyoshi | |
区分 | 乙 |
撮影日 | 2013/6/1 |
所在地 | 横浜市港北区 |
開業 | 1926(大正15)年 (東京横浜電鉄) 2008(平成20)年 (横浜市) |
乗車人員(日) | 125,011人(2018) (東急) 42,230人(2019) (横浜市) |
駅構造 | 半地下駅(東急) 地下駅(横浜市) |
ホーム | 2面4線 (東急) 島式1面2線 (横浜市) |
その他 | 関東の駅百選 選定駅 (選定時は東急駅のみ) |
2013
駅名標(東急電鉄)
横浜市港北区に所在。東急電鉄東横線と横浜市交通局4号線の駅で、東急は目黒線電車も乗り入れ、始発/終着駅になっている。メトロ日比谷線の電車も乗り入れる。同名の駅が京都・JR西日本の山陰本線にもある。
開業は1926(大正15)年、東京横浜電鉄の駅として。1936年には島式2面4線を擁する橋上駅となっている。1964年に営団地下鉄日比谷線との相互乗り入れ開始。当初、電車は当駅を始発、終着として運行された。現在の半地下式ホームとなったのは1991年、地下鉄の開業は2008年。
駅名は金蔵寺裏の「日吉権現」から。 |
駅東側のようす
慶応大学日吉キャンパスの並木道は駅入口/出口と軸を合わせ、駅西口から放射状に広がる道路の起点になっている。下写真の東急百貨店は1995年開業。駅に覆いかぶさる「蓋」(人工地盤)のように建てられている。
県道2号(綱島街道)の 駅南側より駅全景を撮影。 |
慶応日吉キャンパスの並木道と ほぼ同じ位置、幅のまま 駅コンコースが東西を貫く。 考えてるねえ(笑) |
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逆に駅の北側から見る。
慶応の校舎が綱島街道に沿って
建てられている。銀杏並木は校舎から
北側に偏って走っている。
【最新】
慶応大学日吉キャンパスの銀杏並木。
並木の真下に地下鉄駅が置かれている。
駅西側のようす
駅前から放射状に広がる道路は北から順に「サンロード」「浜銀通り」「日吉中央通り」「普通部通り」と名付けられ、入口には色をわけてアーチが架けられている。1926年に敷設されたこの道路は、当時は画期的だったのかもしれないが、現在ではあまりメリットは感じられず、細い道は交通を妨げ渋滞を誘発している。
西出入口は慶応の銀杏並木の まっすぐ延長線上にある。 駅正面の「日吉中央通り」は 並木のさらに延長線上を伸びる。 |
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西口北側の渋谷方面より駅前を。
緑のアーチは「普通部通り」。
普通部とは慶応大学の付属中学校。
繰り返すがコンコースは 吹き抜けになっており、 銀杏並木からまっすぐ 駅構内を貫いている。 |
1Fワイド改札口付近
広く取られた改札外コンコースは、慶応日吉キャンパスの並木道の延長線上に、幅も維持しそのまま設けられている。改札向かいには日吉東急の入口もあり、終日活況を呈している。知らんけど(笑)
広く取られた改札外コンコース。 左の球体は「虚球自像」。 「ひよたま」などと呼ばれ、 待ち合わせ場所として使われる。 |
改札口を改札外から。 2008年に地下鉄駅開業にともない 地下改札が設置されてからは 「1階ワイド改札」とも呼ばれる。 |
改札内からワイド改札口を。 一日の乗車人員は 125,011人(2018)。 東横・目黒線の合計。 |
改札内コンコースから 改札口を見る。ホームは階下。 当駅は半地下化する以前より ホームのレベルは周囲より 低い場所に設置されている。 |
東急電鉄ホーム(島式2面4線)
前述のとおり、ホームが半地下式となったのは1991(平成3)年。1,4番ホーム(外側)が東横線、2,3番ホーム(内側)に目黒線が発着する。2013年にはメトロ・西武・東武電車の相互直進運転にあわせ、ホームを8両から10両編成対応に延長した。急行停車駅だが特急は通過する(通勤特急は停車)。
右1番ホームが東横線下り横浜方面、 左が2番ホーム目黒線の降車専用ホーム。 やや横浜寄りから渋谷・目黒方面。 |
左1番ホーム東横線下り、 右2番線目黒線降車専用ホーム。 渋谷・目黒寄りから横浜方向。 |
2番ホームの渋谷・目黒方 ホーム端近くより横浜方向。 この当時、目黒線ホームにのみ ホームドアが設置されている。 |
左2番・目黒線ホーム、 右1番ホーム東横線下り。 渋谷・目黒方ホーム端近くより 渋谷・目黒方向。 |
左2番ホーム目黒線、 右1番ホーム東横線下り。 案内表示通り、階上が正面改札、 階下が地下鉄連絡改札。 |
左3番ホーム目黒線上り、 右4番ホーム東横線上り。 写真の通り、2013年当時は ホームドアは目黒線ホームにのみ 設置され、東横線にはその3年後。 |
下り横浜方面
次駅は綱島で、こちらも急行停車駅。しばらく綱島街道と並走する。これまでの目黒線の引き上げ線は東急・東横直通線(東急新横浜線)として地下へ潜る予定。完成は2022年度下期。
中央奥のア〇タは、今はない・・・ と、思ったが、看板がないだけ。 あった(笑) |
上り渋谷・目黒方面
次駅は元住吉。東横・目黒両線による複々線区間が当駅より始まる。
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(その2)続く。
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