#2297 東大島(ひがしおおじま)駅
・東京都交通局 10号新宿線
大島(1.2km)|(1.7km)船掘
大島(1.2km)|(1.7km)船掘
ひがしおおじま Higashi-ojima | |
区分 | 乙 |
撮影日 | 2020/2/15 |
所在地 | 東京都江東区 |
開業 | 1978(昭和53)年 |
乗車人員(日) | 16,108人(2019) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
その他 |
関東の駅百選 選定駅 副駅名: パラマウントベッド本社前 |
●2001-2500駅レビュー(暫定)第9位
<選定理由>
「川を挟んで江東区と江戸川区。区境の川の真上にホームがあり、境界線上には行政区分標が設置されている。」
2020
駅名標
東京都江東区に所在、東京都交通局新宿線の駅。旧中川の真上に位置し、駅の東半分は江戸川区にある。開業は1978(昭和53)年、岩本町~当駅延伸開業時で、ここは新宿線で最初に開業した区間である。2000(平成12)年、関東の駅百選に認定。当駅のような「河川橋上駅」は他に北赤羽駅(埼京線)、武庫川駅(阪神電鉄本線)がある。
旧中川を跨ぐ区間は直線だが、 江東区側は曲線区間となる。 |
大島口(駅西口)
駅東側、江戸川区部分にあたり、周囲は高層の集合住宅、公園、河川敷に囲まれ良好な住環境を持つ。副駅名にある「パラマウントベッド」本社は旧中川を南に約500m。
大島口1出入口(南側) 出入口付近を撮影。 |
大島口南側出入口を やや引いて撮影。 開業の1978年~1983年は 同線の終着駅だった。 |
大島口南側のロータリー。 撮影者背後には小松川公園。 住環境は良好。 |
こちら大島口乗り入れの路線は すべて都営バス。 門・草・錦・陽・両と5系統。 |
大島口北側の集合住宅は 「東大島ファミールハイツ」。 駅が目の前だよ(笑) |
北側出入口は 都道50号線に面している。 |
階段をあがると大島口改札。 |
大島口駅舎内、改札口
橋上の2Fに改札口がある。一日の乗車人員は16,108人(2019)。30年前の1990年は11,477人だった。
改札外から改札口正面。 |
改札内より改札口。 |
改札内は広く取られている。 奥が1番ホームへの階段、 この写真左に2番ホームへの 階段がある。 |
上写真の逆側より撮影。 |
旧中川の河川敷と駅外観
当駅を最も特徴づける、河川橋上のホームが旧中川に架かる。関東の駅百選の第4回選定駅。
旧中川の上にホームがかかる。 こちら側が江東区で、 対岸が江戸川区。 |
江東区側(大島口側)より 本八幡方向を撮影。 2016年に改修工事を受け、 覆っていた外壁がガラス張りに。 |
対岸の江戸川区側より 新宿方向を見る。 |
同じく江戸川区側より 駅南側から撮影。 小松川口と呼ばれる。 |
小松川口(駅東口)
旧中川の江戸川区側にある改札は「小松川口」と呼ばれる。下り電車は中川上に架かるホームを出るとすぐに今度は荒川の橋梁を渡ってゆく。
小松川口の北側より駅入口。 |
小松川口駅舎内、改札口
改札付近は大島口と左右対称。
小松川口の 改札外コンコースのようす。 |
小松川口の改札口。 大島口より小さめ。 |
【最新】
改札内のようすをgoogleストリートビューで。
ホーム(相対式2面2線)
構造上、ホームの両端に出入口があり、それぞれの改札口へ連絡するが、川を挟んで両改札口は改札内で繋がっておらず、いったんホームを経由する。
階段とエスカレーターで ホームへ。こちら2番ホーム行き。 |
1番ホーム大島口方の 階段付近を新宿方面に向かい。 |
ホームは相対式2面2線。 1番ホーム上り新宿方面を 新宿方ホーム端寄りより 本八幡方向を見る。 |
1番ホームやや新宿寄りから 本八幡方向を見る。 平日新宿方面のピークは 7時台の15本/時。 |
1番ホーム本八幡方 ホーム端寄りから新宿方向。 日中は9本/時のパターンダイヤ。 ただし停車しない急行は除く。 |
1番線本八幡方ホーム端より 本八幡方面を撮影。 階段を下り、小松川口改札へ。 |
2番ホームは本八幡方面。 本八幡方ホーム端近くより 新宿方向を撮影。 |
2番ホームの中間付近より 新宿方面を撮影。 |
2番線新宿方ホーム端より 新宿方面。大島口改札へ 階段を下る。 |
2番ホームやや新宿寄りから 本八幡方向を撮影。 |
2番線新宿方ホーム端付近より 新宿方向を見る。 |
本八幡方面
次駅は1.7km先で船堀。1983年の船堀延伸時の終着駅。
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