#2133 蓮(はちす)駅
・東日本旅客鉄道 飯山線
替佐(5.8km)|(4.6km)飯山
替佐(5.8km)|(4.6km)飯山
はちす Hachisu | |
区分 | 戊II |
撮影日 | 2018/8/4 |
所在地 | 長野県飯山市 |
開業 | 1921(大正10)年 |
乗車人員(日) | 66人(2011) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1線 |
●2001-2500駅レビュー(暫定)第5位
<選定理由>
「お寺の参道を横切る。駅名のとおり、境内に蓮が花を咲かせる。あの世の入口に降り立った・・・そんな気分。蓮なだけに。」
2018
駅名標
長野県飯山市大字蓮に所在。東日本旅客鉄道・飯山線の駅。開業は1921(大正10)年、飯山鉄道の停留所として。1944年、戦時中に国有化。永国寺というお寺の境内を横切って駅が設置されている。
寅さんの歌の2番を思い出す(笑) |
駅の周囲のようす
蛇行する千曲川左岸を進む。飯山の市街地はすぐそこで賑やかだが、それまでは基本的に川沿いの農耕地と山林が続く。
高台になった駅前より 東側を俯瞰する。 |
【最新】
国道292号線の「蓮駅入口」
バス停から1本入った県道を進むと、
坂道の途中に前出の
「曹洞宗 法蓮山 永國禅寺」の
急峻な階段が現れる。
左に坂道をさらに進むと 駅入口があらわれる。 |
駅前は広く、 車で乗りつけることも可能。 |
ちょうど上り列車列車入線。 |
飯山、十日町方向から 駅前を見る。 |
ホームへはスロープを利用。 バリアフリーは万全。 |
豊野方ホーム端には墓地。 |
ホーム(単式1線)
寺院の境内を横切って駅と線路が敷設されており、遮断機のない踏切が参道。一日の乗車人員は少しデータが古いが66人(2011)。列車は概ね1時間~1時間半に1本だが、路線の終点・越後川口まで直通するのは3本のみ。
ホームは単式1線で、 緩いカーブがかかる。 ホームやや豊野方より 十日町方面を見る。 |
ホームやや十日町方より 豊野方面を撮影。 |
簡易な駅舎は2014年に リニューアルされたとのこと。 |
3枚目の写真の階段を上がると 小さな踏切があり、渡ると 朱の屋根の永国寺がある。 |
遮断機ないんだね(笑) 蓮が咲き、列車を待つ人々を 和ませる。列車到着時以外、 静かな時間が過ぎてゆく。 天国ってこんな感じかな(笑) |
蓮は朝早くしか 花を開かないらしい。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿