#2037 堀切(ほりきり)駅
ほりきり Horikiri | |
区分 | 甲 |
撮影日 | 2018/1/14 |
所在地 | 東京都足立区 |
開業 | 1902(明治35)年 |
乗車人員(日) | 2,095人(2015) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式2面2線 |
その他 | (1905)休止(1908)廃止(1924)移転のうえ営業再開 |
●2001-2500駅レビュー(暫定)第8位
<選定理由>
「桜中学はどこに?荒川の河川敷で金八先生を胴上げしたくなる好ロケーション(笑) 金髪女性のランナーも目で探す。」
2018
駅名標
東京都足立区にある、東武鉄道伊勢崎線の駅。周囲は狭いエリアに複数の鉄道路線と駅が集中、交通の便はよい。駅は隅田川と荒川が交わる旧綾瀬川の隅田水門すぐの荒川の土手に接し、TVドラマ「3年B組金八先生」の舞台の「桜中学」がこのあたりにあるとされる。駅を利用するシーンも頻繁に登場する。
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駅の周辺のようす
荒川の対岸は葛飾区。川に沿って首都高中央環状線が葛西まで続き、この周辺の風景も一変した。
京成の鉄橋を荒川の土手、 右岸側から撮影。写真右に わかりづらいが首都高の 堀切JCTがある。 |
左の高速道路は堀切JCTへ。 下を流れるのは 隅田川と荒川をつなぐ旧綾瀬川。 撮影者背後に「隅田水門」がある。 |
【最新】
駅の西側出入口方向を見る。
水門の上部が少しだけ確認できる。
駅西側出入口のようす。
駅舎は西側に置かれる。駅西側には現在、2006年開校の東京未来大学が置かれている。それ以前は足立区立第二中学校があったが、この中学校こそ「桜中学」のモデルとされた中学校で、実際にロケも行われた。第二中は十六中と統合、千寿桜堤中学校として京成の鉄橋の北側の堤防下に新設された。
隅田水門付近より駅全景。 ホームは半径の小さい曲線を描く。 西側の駅舎改札は下り専用で、 上り電車に乗る場合は跨線橋を 渡って東側改札から入場する。 |
跨線橋上から駅舎を撮影。 左が東京未来大学校舎。 |
駅舎入口からすぐに改札。 一日の乗車人員は2,095人(2015)。 少しづつ利用客を増やし、 半世紀で倍にまで達した。 |
東側改札のようす
上下ホームは駅構内では連絡しておらず、上下それぞれのホームに設置された改札から入場する上下線別改札である。改札を出て都道449号を渡ると荒川の広大な河川敷に出る。
東改札口。上りホーム専用。 こぢんまりしている。 |
下りの1番線へは逆戻りして 駅舎側の改札へ廻れ、と 表示がある。 |
ホーム側から改札を見る。 駅員さんのいるブースも 狭いながらも存在する。 |
ホーム(相対式2面2線)
2本のホームは改札内で連絡しておらず、上下線別改札を経てホームへいたる。1924(大正13)年、荒川放水路開削によるルート変更で移転。旧駅は現在の荒川の流れる場所に位置していた。
1番ホームは下り北千住方面。 改札を抜け、スロープを登る。 左に隅田水門と跨線橋が見える。 |
1番ホーム北千住寄りから 浅草方向を見る。背後に首都高 中央環状線。周辺の景色も ずいぶんと様変わりした。 |
1番ホーム中ほどより 北千住方向。左に 東京未来大学校舎。 ホーム有効長は長く10両分。 |
上写真とほぼ同位置。 電車は通過時75km/hの 速度制限を受ける。 |
1番ホームやや浅草方より 北千住方面を撮影。 平日下り始発は5:09、終電は0:21。 パターンダイヤが組まれ 6本/時、10分毎で運行される。 |
2番ホームは上り浅草方面。 荒川の堤防を越えると すぐに荒川の河川敷。 北千住方より浅草方向。 |
2番線北千住方ホーム端より 浅草方向を撮影。 上りは平日始発5:14、 終電は0:10。 |
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