2021/04/23

イチゴイチエキ。(616) #2001~#2500駅レビュー
(暫定)第3位 #2103 佐久広瀬駅

   
#2103 佐久広瀬(さくひろせ)
 
・東日本旅客鉄道 小海線
 信濃川上(3.4km)(4.5km)佐久海ノ口
さくひろせ Saku-Hirose
区分
撮影日 2018/7/21
所在地 長野県南佐久郡南牧村
開業 1935(昭和10)年
乗車人員(日) 30人(2011)
駅構造 地上駅
ホーム 単式1線

●2001-2500駅レビュー(暫定)第3位

<選定理由>

「高原の野菜畑が朝露で濡れる。千曲川沿いの小さな無人駅で、
周囲に民家はほぼ皆無。夏でも肌寒い早朝の朝日がよく似合う。」

 
2018
 
 駅名標
長野県南佐久郡南牧村に所在。東日本旅客鉄道・小海線の駅。開業は1935(昭和10)年、佐久海ノ口~信濃川上間延伸時の新設2駅のうちのひとつ。駅所在地の標高は1,082mで、JRでは5番目の高さにある。秘境駅ランキング(2021)は51位。
        
千曲川のほとりにぽつんと。

待合室入口に掲げられた
駅名のサイン。


 県道から駅へ
  国道141号から県道をつづら折りに下っていく。駅と、レタスなどの高原野菜の畑以外にどこにも行けない。千曲川が作るわずかな平地を間借りするようにホームが置かれる。
        
県道からさらに下って
駅方向、千曲川へむかう。
 
レタスとかですかね。
そろそろ収穫の頃?

やがて蛇行する千曲川の
川岸へ下りつく。


 駅全景
  舗装された農道?がホームの両端部まで通っているが、ホーム~待合室へは狭小の通路を歩いてゆく。田んぼに転落注意(笑)

非電化単線で、線路が
通ってるのもよくわからない。

中央に待合室。上屋もなし。

駅南側の農道から続く小道。
今回、北側の写真がないが、
ホームへは同様のアプローチ。

電信柱が行く手を阻む(笑)
北側の道路には狭いながらも
車寄せのような場所もある。
待合室までの距離はこちら
南側が短く済む。

 
 ホーム(単式1線)
  一日の乗車人員は2011年のデータで30人。2007年の約60人から4年で半減しているのが気になる。

ホーム小諸方より待合室、
小淵沢方向を撮影。
 
待合室付近から小諸方向。
ステンレスの縦長の箱は
乗車券の回収箱。
 
小淵沢方ホーム端近くより
小諸方向を撮影。前方に見える
短いトンネルを抜けると、
千曲川に沿い、西に90度
進行方向を変える。
 

 上り小淵沢方面
  次駅は信濃川上で3.4km先。標高は1,138mでJR全駅中4番目の標高。
 
取材は夏の早朝。
さすがに寒い。


 下り小諸方面
  次駅は佐久海ノ口。南牧村の村役場があり、少し拓けた集落にある。
      
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