#2103 佐久広瀬(さくひろせ)駅
・東日本旅客鉄道 小海線
信濃川上(3.4km)|(4.5km)佐久海ノ口
信濃川上(3.4km)|(4.5km)佐久海ノ口
さくひろせ Saku-Hirose | |
区分 | 丁 |
撮影日 | 2018/7/21 |
所在地 | 長野県南佐久郡南牧村 |
開業 | 1935(昭和10)年 |
乗車人員(日) | 30人(2011) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1線 |
●2001-2500駅レビュー(暫定)第3位
<選定理由>
「高原の野菜畑が朝露で濡れる。千曲川沿いの小さな無人駅で、
周囲に民家はほぼ皆無。夏でも肌寒い早朝の朝日がよく似合う。」
2018
駅名標
長野県南佐久郡南牧村に所在。東日本旅客鉄道・小海線の駅。開業は1935(昭和10)年、佐久海ノ口~信濃川上間延伸時の新設2駅のうちのひとつ。駅所在地の標高は1,082mで、JRでは5番目の高さにある。秘境駅ランキング(2021)は51位。
千曲川のほとりにぽつんと。 |
待合室入口に掲げられた 駅名のサイン。 |
県道から駅へ
国道141号から県道をつづら折りに下っていく。駅と、レタスなどの高原野菜の畑以外にどこにも行けない。千曲川が作るわずかな平地を間借りするようにホームが置かれる。
県道からさらに下って 駅方向、千曲川へむかう。 |
レタスとかですかね。 そろそろ収穫の頃? |
やがて蛇行する千曲川の 川岸へ下りつく。 |
駅全景
舗装された農道?がホームの両端部まで通っているが、ホーム~待合室へは狭小の通路を歩いてゆく。田んぼに転落注意(笑)
非電化単線で、線路が 通ってるのもよくわからない。 |
中央に待合室。上屋もなし。 |
駅南側の農道から続く小道。 今回、北側の写真がないが、 ホームへは同様のアプローチ。 |
電信柱が行く手を阻む(笑) 北側の道路には狭いながらも 車寄せのような場所もある。 待合室までの距離はこちら 南側が短く済む。 |
ホーム(単式1線)
一日の乗車人員は2011年のデータで30人。2007年の約60人から4年で半減しているのが気になる。
ホーム小諸方より待合室、 小淵沢方向を撮影。 |
待合室付近から小諸方向。 ステンレスの縦長の箱は 乗車券の回収箱。 |
小淵沢方ホーム端近くより 小諸方向を撮影。前方に見える 短いトンネルを抜けると、 千曲川に沿い、西に90度 進行方向を変える。 |
上り小淵沢方面
次駅は信濃川上で3.4km先。標高は1,138mでJR全駅中4番目の標高。
取材は夏の早朝。 さすがに寒い。 |
下り小諸方面
次駅は佐久海ノ口。南牧村の村役場があり、少し拓けた集落にある。
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